ブームシールドを浮かせてＳＢ保護（GoW3スコアタ）

　これはスコアアタックで重要な小ネタ、というかパグ技で、
現在は上位チームはほとんどがやっています。

　hordeをやっていてブームシールドを地面の障害物（マーシーの草など）上に刺すと
若干浮いたことがあると思います。
歩兵にとっては斜線を遮ってしまって邪魔なだけですが、
背が高いＳＢにとっては被弾を大幅に減らしてくれるというメリットがあります。



　実際自分がスコアアタックをやっていた当初はこの方法が分かっていなくて
壁がない配置ではＳＢを大破させていたのですが、
この方法を使うと下手するとノーダメージでwaveを乗り切れるようになりました。

左が浮かせた時。明らかに高くなっているのが分かります。

・方法

　盾を任意の場所で浮かせるには、転がした盾の上に盾を刺すというパグを使います。
wave開始後、盾を浮かせて設置したい場所から
少し離れた場所に別の盾を刺し、ダッシュで蹴ります。
転がった盾の上にもう一枚の盾を設置。
このとき転がった盾の中央に刺すと高くなりすぎるので
真ん中と端の間あたりに中心が来るように刺すといいです。
転がった盾は、刺した盾に対して後ろを向きながらＸを押せば
転がっている方を取ることができます。

　ちなみにこの後ろ向きＸはＳＢ近くでダウンした味方の復帰させようとして
ＳＢに乗ってしまう誤操作も回避できます。

　一連の動作は一人でやるとＳＢが配置に付くまでに敵が来てしまうことがあるので、
転がす盾を刺す人と、蹴ってもう１枚を刺す人に分かれてやるのが主流です。

　かなり便利な裏技ですが、すべてのマップでどこでもやればいいというわけではありません。
壁などで安全にＳＢが隠れられる配置や、狭い場所にこもる場合は不要だと思います。

浮かせた盾にSBを当てるとすっぽり隠れていることが分かります。